(画像:アフロ)
社会現象化しているスマートフォン用ゲームアプリ「ポケモンGO」(『Pokémon GO』)。Yahoo!検索でも、特にスマートフォンによって非常に多く検索されています。
Yahoo! JAPANのなかにもトレーナーレベルの高い人がいます。どうやっているのだろう......と思っていたところ、Yahoo!検索のスタッフに、現在トレーナーレベル28のWさんを発見。Wさんに話を聞いたところ、Yahoo!検索を活用しながら「ポケモンGO」をしているというのです。
トレーナーレベル24で伸び悩む私が、Yahoo!検索を駆使して「ポケモンGO」のトレーナーレベルをアップするコツをWさんに聞いてみました。
――どんなワードで調べることが多いのでしょうか?
Wさん 「ポケモンの巣」で検索して、「東京」とか地名を入れます。高知に行ったときは、「ポケモンの巣 高知」と地名を入れましたね。
――(Wさんのパソコンの画面を見ながら)ウェブ検索で調べているんですね。
Wさん でも、「ポケモンの巣」に出てくるポケモンが定期的に変わるとわかってからは、リアルタイム検索でも調べています。本当に巣にポケモンがいるのかわからないので、リアルタイム検索では「中原平和公園 ガーディ」のように、公園の名前とポケモンの名前とで検索しています。報告ツイートがあって、特に画像が付いていると、本当に行っているんだなと判断しますね。
――リアルタイム検索はよく使うのでしょうか?
Wさん よく使いますね。ガセも多いんですけれど、情報はTwitterが一番早いので、ツイートの情報から真贋(しんがん)を見極めています。7月30日の0時に「ポケモンの巣」に出るポケモンが変わったんですけれど、1時ぐらいにはもう新しいリストがTwitterに流れていたんですよ。
――他に検索しているのはどんなことでしょうか?
Wさん よく調べるのはポケモンの技ですね。「DPSランキング」で検索すると、ポケモンの強い技のランキングが出てくるんですよ。ポケモンの強さのランキングの「CPランキング」も検索して見ますね。あとよく見るのはまとめブログで、「ポケモンGO 速報」でよく調べています。攻略情報を調べつつ、面白い情報も探していますね。
――私はトレーナーレベル24で伸び悩んでいるのですが、何かアドバイスはないでしょうか......?
Wさん 夢中でやっていたからアドバイスは思いつかないんですが、ポケモンの巣になっている公園にはひとりでは行かないんです。一緒に「ポケモンGO」をやってる人を誘って、周りのお店に入ったりして、半分観光みたいにやっていると楽しいですね。会社の先輩と目黒川に行って、ポケモンを捕まえながら、おしゃれな店で食事をしていました(笑)。
――逆に大変だったことはあるでしょうか?
Wさん 一回、「10個のジムに自分のポケモンを置くまでは家に帰らない」と決めて出かけたことがあるんですよ。夜9時から朝4時まで7時間ぐらいかかって、途中から「もうやめたい」と思いました(笑)。ジムに自分のポケモンを置くと、ボーナスとして「ほしのすな」を500、ポケコインを10もらえるんです。気づいてない人が多いけれど、「ショップ」の画面の右上にボーナスが表示されて、それをもらえるんです。ただ、一度ボーナスをもらうと21時間もらえなくなるので、10個のジムに自分のポケモンを置いてからまとめてもらいました。それでも「ほしのすな」が5000、ポケコインが100なので、効率がいいのかわかりませんけどね(笑)。