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WBC直前! 前回大会の軌跡と今大会期待の選手は?

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野球の国別世界一を決める、第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の本大会の開催が近づています。3月6日(月)~3月22日(水)の日程で開催され、決勝トーナメントはアメリカ・ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで行われます。第1ラウンドでB組に入った日本代表チーム「侍ジャパン」の登場は、3月7日(火)のキューバ戦。初戦でこの強豪チームに勝利できれば、そのまま勢いに乗っていけることでしょう。

前回の2013年大会で日本は決勝トーナメントに出場したものの、準決勝でプエルトリコに惜敗して3位に終わりました。第1回(2006年)、第2回(2009年)と連覇を果たした侍ジャパン。今大会こそ、栄誉奪還を期待したいですね。Yahoo!検索のKです。こんにちは。

〔写真:アフロ〕2009 WBC 決勝 試合前セレモニー ドジャー・スタジアム

◆2013年の第3回大会の検索動向は?

まず、山本浩二監督が率いた、前回大会の検索動向を見てみましょう。(集計期間:2013年2月15日~2013年3月31日)

A :3月2日。第1ラウンドの初戦はブラジル戦。5-3で勝利します。
B :3月3日。2戦目は中国を相手に5-2で勝利。
C :3月6日。最終戦はキューバ戦。3-6で敗れてしまいました。これにより、グループ2位で第2ラウンドに進出します。

ここまで見る限り、圧倒的な力で勝ち進むという感じではありませんでした。キューバ戦では黒星をつけられています。

D :3月8日。第2ラウンド初戦はチャイニーズタイペイ。壮絶な延長戦の末、4-3の僅差で勝利。
E :3月10日。2戦目はオランダ。16-4で勝利。打線が爆発し、ようやく気持ちのいい勝利を手にします。
F :3月12日。3戦目の1位決定戦は再びオランダとの対戦。10-6で打ち勝ち、グループ1位通過を決めました。

打線のエンジンがかかってきました。この勢いのまま、順調に決勝に進出すると思われましたが......。

G :3月17日。運命の準決勝。対戦相手はプエルトリコ。期待の打線が沈黙して1得点しかできず、1-3で敗れて3位が確定しました(3位決定戦は規定により未実施)。

H :3月19日。決勝戦はプエルトリコとドミニカ共和国。試合はドミニカ共和国が3-0で勝利し、初の栄冠を手にしました。

やはり日本戦のたびに検索数が非常に上昇し、注目度や期待が高いことがうかがえますね。

〔写真:アフロ〕2013 WBC 決勝 第3回王者はドミニカ共和国

◆2013年の第3回大会前に検索された期待の選手は?

大会前に期待された代表選手たちを、検索数のランキングで紹介しましょう。代表選手の発表から第1ラウンド開始までの検索数ランキングです。(集計期間:2013年2月20日~2013年3月1日)

順位選手名所属チーム(2013年2月当時)
1位前田健太広島東洋カープ
2位松井稼頭央東北楽天ゴールデンイーグルス
3位糸井嘉男オリックス・バファローズ
4位坂本勇人読売ジャイアンツ
5位田中将大東北楽天ゴールデンイーグルス
6位中田翔北海道日本ハムファイターズ
7位阿部慎之助読売ジャイアンツ
8位長野久義読売ジャイアンツ
9位稲葉篤紀北海道日本ハムファイターズ
10位相川亮二読売ジャイアンツ

前田健太投手、田中将大投手、糸井嘉男選手、坂本勇人選手など、各球団の中心選手が並んでいますね。

◆2013年の第3回大会中にもっとも検索された選手は?

そして大会が始まり、検索数はどのように変化したのでしょうか。大会期間中のランキングが以下になります。(集計期間:2013年3月2日~2013年3月18日)

順位選手名所属チーム(2013年2月当時)
1位井端弘和中日ドラゴンズ
2位杉内俊哉読売ジャイアンツ
3位前田健太広島東洋カープ
4位鳥谷敬阪神タイガース
5位糸井嘉男オリックス・バファローズ
6位中田翔北海道日本ハムファイターズ
7位阿部慎之助読売ジャイアンツ
8位内川聖一福岡ソフトバンクホークス
9位坂本勇人読売ジャイアンツ
10位田中将大東北楽天ゴールデンイーグルス

1位は 井端弘和 選手です! 大会前の検索数は25位でしたが、24人のごぼう抜きでトップに躍り出ました。いぶし銀といったイメージの井端選手。大会前はそれほど注目された存在ではありませんでした。しかし当時所属していた中日ドラゴンズでは、長く中心選手として活躍し、「曲者(くせもの)」として知られた選手です。

その井端選手の検索数が激増したのは、第2ラウンド1回戦(3月8日)のチャイニーズタイペイ戦です。9回表の時点で2-3とリードされ、2アウト2塁。アウトになれば日本が敗れるその状況で、井端選手が打席に入ります。想像を絶するほどの緊張が襲うであろうこの場面、カウント2-2と追い込まれながらも、起死回生の同点タイムリーヒットを放ちました! 最後は10回表に勝ち越した日本代表が勝利。井端選手の曲者ぶりがいかんなく発揮された試合と言えるでしょう。

そして、井端選手の打席で2塁への盗塁を試みてみごと成功させた 鳥谷敬 選手、10回裏に登板してピンチを迎えたものの無得点に抑えた 杉内俊哉 投手にも拍手を送りたいです。現に 鳥谷選手、杉内投手の検索数がこの日に急増しています。

この試合はWBC史上屈指の、記憶に残る試合となったのではないでしょうか。

〔写真:アフロ〕井端選手(先頭)の活躍で第2ラウンド初戦を勝利で飾る

◆そして2017年 今大会前にもっとも検索されている期待の選手は?

(集計期間:2017年1月24日~2017年3月2日)

順位選手名所属チーム(2017年1月24日時点)
1位筒香嘉智横浜DeNAベイスターズ
2位坂本勇人読売ジャイアンツ
3位山田哲人東京ヤクルトスワローズ
4位中田翔北海道日本ハムファイターズ
5位鈴木誠也広島東洋カープ
6位藤浪晋太郎阪神タイガース
7位内川聖一福岡ソフトバンクホークス
8位青木宣親ヒューストン・アストロズ
9位則本昂大東北楽天ゴールデンイーグルス
10位菊池涼介広島東洋カープ

侍ジャパンの4番、 筒香嘉智 選手がトップとなりました! 前回大会のランキングで残っているのは坂本選手、中田選手、内川選手の3人。ガラリと変わった結果となりました。メジャーリーグ所属の選手たちの多くが参加しないという理由があるにせよ、若い力が台頭してきていると言っていいでしょう。そんな中、メジャーから唯一参加のベテラン 青木宣親 選手。チームの精神的な支柱としての役割が期待されますね。

選手の検索数は前回大会の井端選手のように、その活躍によって大きく変わります。今大会でブレイクする選手は誰になるのか。そして侍ジャパンは再び栄冠を手にできるのか。興奮の初戦まで、あとわずかです!

〔写真:アフロ〕小久保裕紀監督による2017WBCのメンバー発表。監督の笑顔が見たいです!

なお、Yahoo!検索では「WBC」などのキーワードで検索すると、WBC関連の試合情報が表示されます。ぜひ検索してみてくださいね!

※「WBC」の検索結果

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